正解のない時代に挑む、あなたへ
― 社会課題に向き合う「越境学習」×実践型PBL ―

VUCA(不確実・不安定・複雑・曖昧)な時代。
企業にとっても、働く一人ひとりにとっても、「正解のない課題」に向き合う力が求められています。

そんな時代の変化にしなやかに対応し、自ら未来を切り開いていく存在――
それが、チェンジ・メイカー

立命館東京キャンパスでは、実社会の課題をテーマに、地域・行政・企業と連携しながら解決策を提案する社会人向けPBL(Project-Based Learning)プログラムを開講。
今年で第7期を迎える本プログラムでは、石川県七尾市をフィールドに、熱い2ヶ月間が始まります。

この講座で得られる3つの力

ビジネスの現場を離れ、地域が抱えるリアルな課題に触れることで、多様な価値観やスピード感、発想力の違いに気づき、新しい視座を得られます。

現地住民や他業種の参加者、伴走するファシリテーターとの意見のぶつかり合いを通して、合意形成の難しさや自分の“軸”と向き合います。

行政、住民、企業など多様な立場の人と関わり、それぞれの情熱と向き合いながら「社会を変える一歩」をチームで生み出すプロセスを体験します。

当プログラムは、EQ測定やリフレクション、キャリア面談を併用し
「成長を可視化」できることも大きな特徴です。

EQ(Emotional Quotient)とは?

今回の舞台:石川県 七尾市長よりメッセージ

石川県七尾市は、開湯1200年の歴史を誇る和倉温泉をはじめ、能登の里山里海の豊かな自然があり、そこから育まれた食、歴史や文化、祭りに携わる人々の繋がりが、魅力であり他にはない強みの一つであります。

しかしながら、令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けた今、被災者の生活再建のほか、被災地域の復旧・復興、地域経済の再建に向けた取り組みが最優先課題であります。

茶谷義隆市長

市民と行政が知恵と力を出し合い、また、私たちのまちを応援してくれる多くの方々の力をお借りしながら、関係人口の創出や、拡大に努めることにより、創造的復興を遂げ、持続可能で将来に向けて夢や希望を持てる新しいまちづくりに取り組みます。

本プログラムにご参加の皆様がチェンジ・メイカーとしてスキルアップされるとともに、今回の研修地である七尾市とのご縁が、能登の魅力の一つである「人の繋がり」となり、能登地域全体の復興の力となることを心から期待しています。


プログラム概要

期間:2025年9月〜11月(全9回)
形式:対面+オンライン(平日夜間中心)
現地滞在:七尾市にて2回(フィールドワーク・成果発表)
対象:業種・職種・年齢・性別 不問
費用:220,000円(税込)
定員:25名(最小催行人数16名)
申込締切:2025年7月31日 ※定員に達し次第終了


こんな方におすすめです

・キャリアの転換期にいる方
・新規事業やイノベーションに関わる方
・これまでの枠組みを超えて、新たな挑戦をしてみたい方


修了後も続く、変化とつながり

本プログラムではEQ(感情知能)測定やキャリア面談を通じて、自分自身の変化を“見える化”。
また、修了後も地域との関係性が続き、過去には自治体との協定や商品開発が実現した例もあります。


参加者の声(一部抜粋)

「全体講義や事前学習を通じて、多様な背景を持つメンバーと問題解決に取り組みます。自分とチーム両方の成長を実感でき、貴重な経験と仲間を得られる内容でした。」(金融・男性)

「PBL を通じて、知識としての概念を体感できました。合意形成の難しさや手法を深く考える機会となり、今後のキャリアにも役立つ学びでした。」(流通小売・女性)

「とらわれがちな“会社の常識”の枠を越えて学ぶことは、自分の能力を確認する場となり、次のステップへ成長する貴重な機会となりました。今後の仕事や生き方について改めて考えるきっかけにもなりました。」(専門サービス業・女性)


お申し込み・お問い合わせ

立命館東京キャンパス「チェンジ・メイカー育成プログラム」事務局
メール:tokyo-kz@st.ritsumei.ac.jp
TEL:03-5224-8188(平日 9:00~17:30)

主催:立命館東京キャンパス 
共催:ジャパンラーニング株式会社 
協力:石川県七尾市

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